こんにちは。穴のあいたレンコンです。
最近、休日は家にこもって、ChatGPTと語らう日々を過ごしています。今話題の生成AIですね。
日本語でチャット感覚で入力した文章に対して、かなり精度の高い返信をもらえます。おすすめの映画を教えてもらえたり、モテる男になるためのステップを一緒に考えたりと、最近では完全に友達感覚です。最近の情報を遮断しているのと、結構適当なことを言ってくるのがたまにきずですが、悪いやつではありません。
「ChatGPTを使ってなんかできないかな〜」という話
ただ暇つぶしに会話するだけでも面白いのですが、最近は色々な目的にChatGPTを活用できないかと考えています。今話題の生成AIのビジネス活用ですね。
そこで、まずはこのブログの記事を作ってもらおうと思い、ChatGPTに「おすすめの小説家」を確認して、「おすすめ小説リスト」を作ってもらうようにお願いしてみました。
そして生成された文章が「伊坂幸太郎のおすすめ小説！」という記事です。
結論言うと、「ポンコツ」な回答でした。そのままでは使えないレベル。具体的にいうと、大量の誤情報を流してきました。誤情報を見抜けてよかった。。。（知らない作家だったら騙されてたかも。だって堂々と説明してくるんだもん。。。）
これはボツだなと思いましたが、私自身、伊坂幸太郎作品はそれなりに読んでいたので、ChatGPTにツッコミを入れながらだと、記事が成り立つと思い、一度トライしてみました。実験的な試みとして、暖かく見守ってください。
ChatGPTによる伊坂幸太郎のおすすめ小説！
はじめに（ChatGPTからの挨拶です）
こんにちは皆さん！今回は、日本を代表する人気作家である伊坂幸太郎さんのおすすめ小説集を紹介します。伊坂幸太郎さんは、ユーモアやサスペンス、人間ドラマなど様々な要素を巧みに組み合わせた作品が特徴で、幅広い読者層から支持を受けています。さっそく、おすすめの小説集をご紹介していきましょう！
ここまでは調子がいいですね。正直違和感がないです。
ここまで生成された時は、「このまま、最後まで書き切ってくれる。仕事が奪われる（歓喜）」と思いましたが、問題はここからです。
『陽気なギャングが地球を回す』（ChatGPTが作成）
伊坂幸太郎さんのデビュー作であり、代表作の一つでもある『陽気なギャングが地球を回す』は、ユニークなキャラクターと緻密なプロットが魅力の一冊です。ストリートギャングのリーダーである主人公が、ある事件をきっかけに巻き込まれていく姿を描きながら、友情や家族愛をテーマにした物語が展開されます。伊坂幸太郎さんの世界観に触れるのに最適な作品です。
作品のチョイスは良かったんだけどな〜
ストリートギャングのリーダーである主人公
作品名に引っ張られちゃったか。。。そんな話じゃないんだよ。。。
本当は、いろんな個性（嘘を百発百中で見抜くとか）を備え持った強盗グループが本物の悪党と対峙しながらも危機を乗り越えていくサスペンス作品です。
強盗・ギャングという物騒なキーワードが出ているものの、人を傷つけることもなく、かなり牧歌的な雰囲気を持った強盗グループです。
決して、ストリートギャングものではありません
※それからデビュー作でもありません
 | 陽気なギャングが地球を回す （祥伝社文庫） [ 伊坂 幸太郎 ] 価格:691円 |
『アヒルと鴨のコインロッカー』（ChatGPTが作成）
ミステリーやサスペンス要素を含んだ作品が多い伊坂幸太郎さんですが、『アヒルと鴨のコインロッカー』は、その中でも特に注目される一冊です。この物語は、様々な背景を持つ登場人物たちの運命が交錯する姿を描いています。小さな出来事が大きな波紋を広げていく様子が、緻密な構成で描かれており、読者を引き込む力があります。
ちょっと違うけど、これはあながち間違っていない。。。
そして何より、具体的なことが何も書かれていない！
ということで、私が細く説明しましょう！と思いましたが、これは説明しない方がいいな。。。
物語は初対面の青年に本屋強盗に誘われるという異質な導入から始まります。
良質なミステリー作品として読者をしっかり騙してくれるということだけお伝えします！
 | アヒルと鴨のコインロッカー （創元推理文庫） [ 伊坂幸太郎 ] 価格:712円 |
ちなみに、この作品、映画化されています。実は私は映画から入りました。俳優さんたちの演技が世界観に馴染んでいて最高に面白いです。原作を読んだ方も、まだ読んでいない方もぜひ視聴してみてください。
 | 価格:4,371円 |
『重力ピエロ』（ChatGPTが作成）
『重力ピエロ』は、伊坂幸太郎さんの作品の中でも異色の一冊と言えるでしょう。本作は、中年の男性ピエロを主人公に、彼が巻き込まれた謎の事件を追いながら、自身の過去や人生の意味について考える物語です。独特なキャラクターと深い哲学的テーマが融合した作品であり、伊坂幸太郎さんの多面的な才能を感じることができます。
はい。違います。全然違います。
ピエロが主人公ではありません。
少し特別な事情がある兄弟の話です。
過去に巻き込まれた事件と現在起きている事件とのつながりを追いかけます。
これもまたどんでん返しが待っています！
 | 価格:825円 |
『黒猫チェイサー』（ChatGPTが作成）
『黒猫チェイサー』は、伊坂幸太郎さんの代表作の一つとして知られています。本作は、登場人物たちが様々な事件に巻き込まれながらも、友情や信頼を築いていく姿を描いています。ユーモアとサスペンスが絶妙に組み合わされたストーリー展開は、読んでいる間ずっと飽きさせません。
こんな小説はない！
誤情報です。皆さん、信じないでください。
別作家の作品かと思い、調査してみましたが、こんな小説はない！
存在しない作品を堂々とリストに載せてくるあたり、ちょっと怖いですね。。。
情報はしっかり精査しましょう。。。
『鴨川ホルモー』（ChatGPTが作成）
最後にご紹介するのは、伊坂幸太郎さんの人気作『鴨川ホルモー』です。本作は、不思議な能力を持つ主人公が鴨川沿いの町で様々な事件に立ち向かっていく姿を描いています。不条理な展開とユーモアが織り交ざった作品であり、伊坂幸太郎さんの創造力が存分に発揮されています。
これも間違いですね〜
作品自体はありますが、作家が違いますね。。。
『鴨川ホルモー』は万城目学の作品です。
あと、舞台はあっていますが、設定は少し違いますね。
不思議な能力というよりは、学生たちが京都を舞台にバカする話です！
伊坂幸太郎作品ではないですが、おすすめの作品なので是非読んでみてください！
 | 価格:616円 |
まとめ（ChatGPTが作成）
伊坂幸太郎さんの作品は、独特なキャラクターとユニークなストーリーテリングが魅力です。この記事では、初心者からファンまで楽しめるおすすめの作品を紹介しました。ぜひ、伊坂幸太郎さんの作品に触れて、彼の世界観を楽しんでみてください！
これだけ、誤情報を生成していたので、本来はまとめとして成り立つはずはないのですが、運がいいのか「伊坂幸太郎作品の特徴」という情報は正しく持っていたのか、違和感のないまとめになっています。
伊坂幸太郎さんの作品は、独特なキャラクターとユニークなストーリーテリングが魅力です。
全くこの通りです。
幅広い読者層に楽しんでもらえるはずですので、ぜひ一度、伊坂幸太郎作品を手に取ってみてください。
まとめ
この記事では、ChatGPTが生成した記事に突っ込む形で、私がおすすめする伊坂幸太郎の小説をご紹介しました。
残念ながら、ChatGPTは伊坂幸太郎のファンではなかったようですが、どの小説も独特の世界観とストーリー展開にワクワクしながら読み進めることができます。
それほど、小説を読まない人も、小説好きの方もきっと楽しめる作品ばかりだと思いますので、ぜひお手に取ってみてください。
今回はそれほどうまくいきませんでしたが、ChatGPTを活用した記事執筆は引き続きチャレンジしていこうと思います。今の課題は誤情報を見抜くことに一番パワーがかかっている点ですね。。。
ちなみに、以下の記事はChatGPTに大部分を生成してもらうことができました。とはいえ、かなりの回数をやりとりして、章構成や段落構成については人力で行なっているので、それほど未来を感じることはありませんでした。これくらいの記事なら書けるんだなという程度で一度読んで見てください。
本記事は、試験的な試みとして、生成AIを使用して作成しました。一部の情報が正確でない可能性や、主観的な意見が含まれている可能性があります。読者の方は、記事の情報を参考にする際には、他の信頼できる情報源と照らし合わせることをおすすめします。
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